国内電気銅建値計算値81~82万。
為替117.72円(AM6:00)。
為替、外電共に弱いですね。
NYダウ+12.81ドル。プラス圏。
米10年国債利回り2.234%。低下。
日本時間今夜の米国市場は感謝祭で休場。
明日も短縮取引となります。
米国債利回りは、低下の一途。
米経済の不安指標を背景としたものでしょうか。
リスクオン、オフの両立が目立ちますね。
そういう場面にきているということでしょうか。
11月は本当に為替が円安の月でした。
まあ、10/31の日銀追加緩和が起点ですけど。
ドル/円が10円変動しましたからね。
さて、ここからの展望でしょうけど。
FRBが来年遅くまで利上げに踏み切らないのでは
との見方が優勢となっているようです。
これは目先、円高要因なのでしょう。
そしてここからの円安要因は米経済の好調頼み。
また、欧州での金融緩和。
中国利下げはどう反応するのでしょうか?
ただ、衆議院選挙で安倍政権復活は円安要因かと。
大きな追加経済対策、日銀との連携が日本経済を
下支えするとみていいのではないでしょうかね。
しかし、日本国内の中小零細企業にはいばらの道。
仕入原料高、従業員への給料上昇機運。
はて?どこからお金が出てくるのか。
教えて欲しいくらいです。
もちろん、お得意先から上昇分を頂かなきゃいけません。
それをしない業者が苦しんでいるのか?
それをさせてくれないお得意先が鬼なのか?
社会は競争の原理ですからね。
まあ、日本経済には中小零細企業が多すぎるのかも
しれません。僕も含めてですが(笑)。
間引き、淘汰が必要な時期なのかも。
これは、日本社会の年功序列制度や上司の職権乱用。
会社組織がややこしくなり過ぎたせいもあると思うんです。
あと、他人には儲けさせたくはないという強い信念(笑)
共存共栄なんてのは絵に描いた餅。
そして元来、日本人ていうのは
したたかで強欲な人種
なのかもしれませんよね。

