国内電気銅建値計算値78万。
為替119.15円(AM6:00)
NYダウ+212.88ドル。大幅上昇。
米10年国債利回り1.971%。上昇。
昨日注目の米12月ADP雇用統計は+24.1万人。
予想+22.5万人を上回りました。
週末9日の米12月雇用統計にも改善期待が
集まります。
朝方のFOMC議事録では
「4月より前の利上げの可能性は小さいと判断」
「初回利上げの時期は新たなデータ次第」
「雇用市場は10月の会合以降、広範に改善したと判断」
等々、利上げには慎重姿勢なものの米国経済の
好転を認識しており安心感のあるものでした。
しかし、為替は119.64円まで
上昇したものの朝方にかけて
118.84円まで円高が進みました。
これは少し嫌な雰囲気ではあります。
やはり原油の下げ止まり、ギリシャ選挙等を
確認するまでは乱高下があるやも。
それでもドル/円が119.60円台を
付けた事には安心感があります。
月末までは円高相場と決めつけていた僕ですが
少し成り行きを注目していこうと思います。
さて、銅屑市場はまだまだお正月からの寝起き状態。
活発な動きにはなっていない様子。
メーカーも慎重姿勢が継続している模様で
なんとも動きづらいですね。
本格的な年初相場形成は来週以降でしょうか。
電気銅建値の伸び悩みも低迷の要因なのでしょう。
それでも引き合いには全力投球で
今日も頑張りたいと思います。
また、上越ヤード持込価格ネット配信は来週より。
今週お持込されたお客様には暫定価格で対応しております。
今年も武藤金属、よろしくお願いいたします。