1/8ブログ 復調の兆し?

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国内電気銅建値計算値78万。

為替119.15円(AM6:00)

NYダウ+212.88ドル。大幅上昇。

米10年国債利回り1.971%。上昇。

昨日注目の米12月ADP雇用統計は+24.1万人。

予想+22.5万人を上回りました。

週末9日の米12月雇用統計にも改善期待が

集まります。

朝方のFOMC議事録では

「4月より前の利上げの可能性は小さいと判断」

「初回利上げの時期は新たなデータ次第」

「雇用市場は10月の会合以降、広範に改善したと判断」

等々、利上げには慎重姿勢なものの米国経済の

好転を認識しており安心感のあるものでした。

しかし、為替は119.64円まで

上昇したものの朝方にかけて

118.84円まで円高が進みました。

これは少し嫌な雰囲気ではあります。

やはり原油の下げ止まり、ギリシャ選挙等を

確認するまでは乱高下があるやも。

それでもドル/円が119.60円台を

付けた事には安心感があります。

月末までは円高相場と決めつけていた僕ですが

少し成り行きを注目していこうと思います。

 

さて、銅屑市場はまだまだお正月からの寝起き状態。

活発な動きにはなっていない様子。

メーカーも慎重姿勢が継続している模様で

なんとも動きづらいですね。

本格的な年初相場形成は来週以降でしょうか。

電気銅建値の伸び悩みも低迷の要因なのでしょう。

それでも引き合いには全力投球で

今日も頑張りたいと思います。

また、上越ヤード持込価格ネット配信は来週より。

今週お持込されたお客様には暫定価格で対応しております。

今年も武藤金属、よろしくお願いいたします。