9/11ブログ 円安鉄板!!

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撮影場所:南阿蘇

LME銅現物

前場 6897.5ドル(-39.5)

後場 6885.5ドル

LME銅先物

前場 6871ドル(-59)

後場 6862ドル

在庫 +925t

COMEX銅

6849.64ドル(+20.94)

在庫+300t

為替 106.84円(AM6:00)。

国内電気銅建値計算値 78万。

NYダウ+54.84ドル

米10年国債利回り2.534%。大幅上昇。

ドル高基調は依然強いですね。

もはや、ドル/円が107円を突破することは

ウチの小学生でも分かる事(笑)。

ホントかどうかはわかりません。

 

「パパ。円安だよ!」って。

 

しかし、大人になると裏読み裏読み・・・。

円安スピードが速すぎる・・・。

そう思うとさらに円安へいくものです。

純粋な心で相場というものを眺めてみましょう。

とても簡単な、そして着実な足取りです。

 

それに比例して円安弊害。

 

どうなのでしょうかね?

日本が、海外に比べ消費増な国なのか

消費減の国なのか?

という部分で考えてみる必要があると思います。

そうすると少子化、高齢化が目立つ日本。

どうみても消費増の国ではなさそう。

市町村が消滅していく国なのですから。

僕ははっきりいって日本内需は、品物が高かろうが

安かろうが頭打ちな経済と思っています。

企業でいうところの売上が頭打ち・・・。

そうなれば海外に打って出なければいけないのが必然。

その際、円安がやっぱり良いのでは。

円高時代に海外に工場を移転してしまった日本企業。

これは、企業単体でいうところの営業マンが他社へ

移ってしまった。という事。

日本の円安状況に

もう、企業の海外移転が完了しているのに円安は必要ない。

という方々が多いですね。

ですが、これは企業でいうところの

営業マンがいなくなったので、もう営業しなくてよい。

というのと同じ。

 

それでいいの?

 

日本国が円安の場を整えてくれているのだから

新たな輸出ビジネスを考えなさいという

ビジネスチャンスだと思いますね。

そういう企業家が出てくるチャンス。

今まで円高で輸出ビジネスが成立しなかった部分。

これから芽生えるビジネス。

海外に販売すれば儲かるという方程式。

基本的に日本国内でしか売れないものって少ないと

思うんですよね。

切り替えができる企業こそ、伸びていく企業。

企業は進化・変化していかなければ衰退する。

昔から言われている事です。

昔は良かったと嘆く経営は、時代に遅れていると

思った方がいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても偉そうな事を言う僕は瀕死ですけどね・・・(笑)。