9/3ブログ 岐路

DSC_0540

撮影場所:上越市浦川原区

LME銅現物

前場 6965.5ドル(-1)

後場 6988ドル

LME銅先物

前場 6947ドル(+5)

後場 6970ドル

在庫 ―200t

COMEX銅

6931.21ドル(-2.21)

在庫±0

為替 105.08円(AM6:00)。

国内電気銅建値計算値 77~78万。

NYダウ―30.89ドル

米10年国債利回り2.421%。大幅上昇。

為替は大きく円安へ。

米国時間に105.20円台に2回タッチ。

安倍内閣改造にも大きく反応。

GPIF改革派の塩崎氏の厚労相内定で

GPIFの運用比率を国債から株へ比率増に

期待が持てます。

世界最大の機関投資家GPIF。

いわば日本国民の総力といってもいいでしょうね。

しかし、現状は筋書通り、想定内なのでしょうか?

急激な円安は輸入企業等では弊害も多く、

TV報道では賛否が分かれるところ。

全員幸せという事はあり得ない。

分かっていても対応は難しいものです。

4円/月変動する事も過去にはありました。

それぞれの立ち位置で考えていく必要がありそうです。

円安=日経株高

この図式は今のところ変わりようもありません。

9月に入って食品、交通の値上げが増えました。

これは何を意味するのか?

皆、変革に備えての事なのかも。

政府の目指す景気回復とは?

今、日本は諸刃の剣を振り上げたのかもしれませんね。

今日から始まる日銀金融政策決定会合。

日銀トレードにも注目が集まります。