外電－５４．５８ドル。
３Ｍ ６８７５ドル。
為替 １０１．５６ドル。
国内電気銅建値計算値 ７５万。
Niが２日連続の１０００ドル以上下げ。
波が荒いです。
昨日、電気銅建値７６万（＋２万）に改定。
勢いよく上がりました。
皆さん、鼻息が荒かったように思います。
ＮＹダウ－１６７．１６ドル。
ちょっと弱含み。
為替は、１０１．３円台に買場が集中？
円安へのサポートラインとなっています。
これから１０１．３円を割るかに注目が集まります。
それにしても５月は、銅建値が上げ相場にも
関わらず、銅屑は何とも市場が閑散に近い状態。
アルミ、ステンレスの勢いは凄いですがね。
何にしても、弊社は上越へ持ち込んで頂ける
お客様を大事にして根気強く日々を過ごす
しかないですね。
皆様の好評価に期待したいと考えています。
そんな僕も今日から上越へ移動です。
夏野菜のナスを植えるのが主目的です（笑）。
ナス漬けでごはんを何杯食べれるのか？
今から楽しみです。
また、僕の集落でも田植えが始まりました。
いよいよ、夏への入り口ですね。
ただ、最近では田んぼを手放す家が非常に多いです。
厳密には、農業団体に貸し出すのですが。
人手、後継者がいない業種です。
逆にいえば、それ程、農家ってのは儲からないんです。
タダで米が食べられる。
これだけが、稲作農家の特権です。
もちろん、儲けている方も多少はいる？
のでしょうが。
でも、それだけでヨシとしている現状では農業の
飛躍はありませんよね。
この稲作農家を統括しているのが、親しみやすい
農協（ＪＡ）です。
そのトップは全農。
ちなみに上の写真は東京本部の全農ビルです。
農家の手助けをしている全農です。
こんな大きなビルを建てられる組織です。
ＴＰＰ反対！！
これも全農です。
農家の人は大体、苗にしろ肥料にしろ
家の預金にしろローンにしろ保険も燃料も
全てＪＡ。
お金のない農家が、ＪＡの手助けで農業を行う。
素晴らしい事だと思いますが、農家の暮らしは
厳しいばかり。
全農の伸びと農家の生活水準が反比例している
感じがしますが、僕の気のせいでしょうか？
農家を守ると言っている全農ですが、
本当に農家を守るのであれば
農家を全て社員にして下さい。
そう言いたいですね。
現状は、大地主と小作人という歴史の流れを
踏襲して進化したに過ぎない気が。
苗を農家に購入させ、肥料を購入させ
農家の作った物を市場に売り出す。
農機具は、農家にＪＡローンさせ回収。
もちろん、全ての行為にＪＡの手数料が
加味されています。
このＴＰＰ反対。
農家を守る事が目的なのか？
自らの独占市場を闇雲に荒らされたくないのか？
疑問に思いますね。
いや、全農さんを批判している訳ではありません。
僕の素朴な疑問なだけです。
ハイ。
全農さん、期待しております（汗）。
そして、僕はこうも思っています。
近い将来、農地は高値で取引される。
そして、その改革は、既に始まっています。
豊かな土が見える土地。
土地の価値って、そこの土のポテンシャルだと
思っているんです。
密かに銅屑を買うより農地を買い占められれば
一番、良いんじゃないかと思いますね。
コンクリートやアスファルトで固められた土地の
価値が、なんでそんなに高いのかな？って。
もう、この辺で止めておきましょうね。
話は逸れましたので戻します。
この度、弊社のサービスとして
自作の金属スクラップ品目別解説集を
作成しました。
これを上越に置きます。
お客様が精算でお待ちの間、
眺めて頂くのにと作成しました。
えっ？！
こんなものも買うの？
そんな発見が皆様にご提供できれば
幸いと考えています。
何だか今日は、すこぶる真面目です。
ホントに社長が書いているのか？
ゴーストじゃないかしらね（笑）。