9/8ブログ 読書の秋

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撮影場所:熊本県阿蘇郡

LME銅現物

前場 6973ドル(+6)

後場 6966ドル

LME銅先物

前場 6960ドル(+10)

後場 6948ドル

在庫 ±0t

COMEX銅

6973.1ドル(+40.79)

在庫+593t

為替 105.13円(AM7:00)。

国内電気銅建値計算値 78万。

NYダウ+67.78ドル

米10年国債利回り2.455%。上昇。

注目の米8月雇用統計は

米8月非農業部門雇用者数 14.2万人

米8月失業率6.1%

となり、非農業部門雇用者数が予想の

23万人を大きく下回る結果となりました。

そのため、為替は一時、104.68円まで

円が買われる展開に。

しかし、その後は緩やかに105円台を回復。

104.70-80円での押し目買いが下支え。

上下しながらも円安地合い継続なのでしょう。

銅屑相場は、様子見の様相。

相場並の価格帯は消え失せており需要環境を重視。

売りにくい状況ですね。

換金目的の安売りも散見。

さらに高値が通り難い状況に。

まだ、9月前半にもかかわらず頭を

抑える要因が目立ちます。

中国向けも低位安定の価格帯を維持。

無理はしません。

そんな感じですね。

ある程度、換金目的の荷物が出きった後の

相場状況に期待せざるを得ないです。

 

さて、この土日は、僕には珍しく読書を。

前にも紹介しましたこの本。

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まずは1回、読み終わりました。

期待通りの内容の面白さ、分かり易さ。

本当にこの本の著者杉本氏が語り掛けて

くれているようでした。

それでそれで?

とページをめくる。

ちょっと自分に重ねてみると背筋が凍る部分も。

 

 

「俺を誰だと思っている」

 

 

非常に印象的で数回にわたり出てくる言葉。

業界トップに肩を並べ売上も毎年伸ばし続けた。

その彼が、リーマンショックで坂を転がり

落ちるように奈落の底へ。

周りの態度も急変。

「俺を誰だと思っている」

言いたくなりますよね。

ほんの数か月前まで飛ぶ鳥を落とす勢いの企業社長。

それが突然、倒産寸前の企業社長。

そして

「なんでこんなことに・・・。」

という回想。

 

体全身に文章が伝わる感じがありました。

 

もう一回、読もう。

読書の秋。良いもんですね。

良かったら、ここで皆さんの秋の一冊を探してください!

きっと見つかるはずです。
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