9/18ブログ 思考

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高品質ピカ線製造中!!

LME銅現物

前場 6958.5ドル(+63)

後場 6959.5ドル

LME銅先物

前場 6920.5ドル(+63)

後場 6919ドル

在庫 ―925t

COMEX銅

6926.8ドル(―44.09)

在庫+57t

為替 108.36円(AM6:00)。

国内電気銅建値計算値 80万。

NYダウ+24.88ドル

米10年国債利回り2.618%。上昇。

FOMC債券購入額150億ドル/月に縮小。

相当な期間、低金利を維持へ」

「見通し通りの展開なら次回会合で量的緩和終了」

と発表。

相当な期間」という文言が削除されるかどうか

注目されていましたが、残りました。

この低金利継続姿勢を米国株が好感。

NYダウは、過去最高値を更新。

このFOMCのタイミングでドルが急騰

円は、6年ぶりの108円台へ。

あっという間の出来事です。

米低金利継続=円安?

ちょっと不可解ではありますが、米経済への

好条件が意識されたのでしょうか?

今回のFOMCは何があっても円安一択。

ということのようでしたね。

また、黒田総裁の

悪影響がでれば躊躇なく追加緩和」。

世界最大の機関投資家GPIFの株比率UP

このバックは強いです。

株をはじめろはじめろ!!

との春先の日本政府発言。

信じた人は億万長者だったかも。

日本トップでは、円安推進派が主導。

そして、僕ら銅屑業界では円安警戒派が多数。

いや、銅屑業界でこの世の中をどうこう

できることではありませんがね。

高くは買いたくない。という当たり前の事。

相場業界では、

「順張り」

「逆張り」

という言葉がありますが

銅屑業界は、この逆張りでしょうね。

現状で逆張り思考の人達は、ちょっとやそっとでは

順張り思考に切り替えができません。

 

 

それは

 

 

もうけ損ねたから・・・。

 

 

高い、買わない。

 

 

上がる。

 

 

高い、買わない。

 

 

上がる。

 

 

そう、この逆張りには意味のない意地が思考を

支配しています。

いつまで経っても「下がる」を繰り返し言う事でしょう。

必ず、相場は波を打ちます。

今回の為替でも、円安基調でボトム105円を

切る相場も訪れるでしょう。

 

それで、下がるを主張していた方達が正解か?

 

といえばそうではないでしょうね。

しかし、この逆張りの方達が

もう、我慢できないと順張りに切り替えた時

本当の下げが始まるのだと思います。

 

何が言いたいかというと

「逆張り」の人を探しておけということです(笑)。

この人達が、順張りに切り替えたとき、そう品物を

見境なく買い始めた時(語弊ありますね)こそ

売り時なんだと思います。

 

いや、そんなエゲツナイ売り方せずとも相場と

喧嘩せず品物を出荷していく事が大事なんですがね。

それができる人って以外に少ないですよね。

僕にはできない芸当かもしれません。