10/15ブログ 検討

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LME銅現物

前場 6780.5ドル(-21.5)

後場 6839ドル

LME銅先物

前場 6729ドル(+3.5)

後場 6780ドル

在庫 +500t

COMEX銅

6807.76ドル(+105.82)

在庫±0t

為替 107.04円(AM6:00)。

国内電気銅建値計算値 78万。

NYダウ-5.88ドル。4日続落。

米10年国債利回り2.206%。反落。

昨日の為替は、ドル高、円高、ユーロ、ポンド安。

欧州通貨がドルと円に対して軒並み下落。

英国、スウェーデンのインフレ指標の弱さ

ユーロ圏の鉱工業生産指数の低下

ドイツの2015年までの経済成長見通しが下方修正

されたことを材料視。

比較的安全とされるドル、円に買いが入りました。

NYダウは、一時143ドル高となりましたが

原油価格急落等の影響からか上値を消した状態。

米国債利回りは記録的な低さに落ち込む。

欧州景気悪化や世界経済の見通し懸念が強まる中

債券への買いが集まったようです。

一通り、昨日のNY市場を見るに、やはり世界経済の

減速懸念が払拭できないと思いますね。

106円後半まできたドル/円ですが

ここで気持ちよく反転と安易にはいかないかもしれません。

日本勢のドル買い、欧州、米国市場の円買い綱引き。

そんな状態でしょうか。

 

さて銅屑市場は、売り先の不調もあり暗雲立ち込める状況。

ある程度の妥協点を見出して成約へと結び付けたいものです。

在庫はある。

しかし、今は売れない。

そんな状況が続いているのでは?

まあ、置き場所や資金の問題もあるので、

ある程度の出荷はしていくべきだと思いますけどね。

どうしようかな・・・。