国内電気銅建値計算値74万。
為替120.79円(AM7:00)
NYダウ-278.94ドル。大幅下落。
米10年国債利回り2.243%。大幅上昇。
さて注目だった米2月雇用統計。
非農業部門雇用者数+29.5万人。
予想+23.5万人。
失業率5.5%。予想5.6%。
平均時給+0.1%。予想+0.2%。
平均時給以外では予想を上回る結果が発表されました。
雇用者数の伸びと失業率の改善。
これが大きくドル高を誘発した格好になりました。
天候の影響で発表が遅れるとの情報も入りましたが
22:30に発表は行われた模様。
発表直後はもみ合いから。
その後、勢いよく円安へと突き進みます。
ピーク121.28円まで急伸して120円後半での推移。
ただ、円はドルに対してのみ円安。
ユーロ、ポンドに対しては円高傾向となっています。
やはり毎月のビックイベント。
大きく動きましたと言うほかありませんね。
このあと、もみ合いからどう動くのかに注目してみます。
今週はそれほど大きな指標もなく19日朝3:00の
FOMCまで模索の日々かもしれませんね。
しかし、基本地合いは円安より。
買いサポートが切り上がってきていることは好感もてます。
さて、銅屑市場は76万スタートから75万に改定と
少し頭を押さえられている状況。
更にもう1万弱い計算値となっています。
まあ、ほぼ横ばいという言い方もありますがね。
為替で下駄を履いたにも関わらずとの思いが強いです。
先週は大御所同士の大きな商売が成立。
いやはや、流石ですね!の一言。
この勢いで更なる成約へと精力的に頑張りたいと思います。
それでは今週も頑張りましょう!!

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